■ MUKU-DATA 樫 3.5m t25mm 鉈の柄、かんじきの滑り止め

木材倉庫で御来店いただくお客さんと話していると
面白い人たちが多いなぁ・・と毎週刺激を貰っている。

先週土曜は第二土曜なのでNもコーヒーを煎れに手伝いに来てくれる日
(木材倉庫のNは第二第四土曜日に居る)

何この薄い樫!って事で二人でカウンター材として設置(重くないので)
今日はどんなお客さんがくるかなぁ・・って。


腰低めで、かんじきの滑り止めに使うんだけど
端材でいいんだけど・・と
端材といってもその部材には糠目(目細)の柾使いがいいらしい。
ありそうでなく、、
これかなぁ・・と何点かピックアップ
求めていたものが思ったより安く入手できたようで、一旦帰り
これあげるって、子熊と猪のスカルを持ってきてくれた。

かんじきも自分が使い易いようなオリジナル
山へ入る際に使う鉈の刃も柄も拘りがある。
使う道具に拘るのは男のロマンか・・

面倒だから人とは連まず一匹狼的
(あぁ・・わかるわかる、なんだかそんな目してて、そういった匂いがする)
山で一人で入って夜になった時、怖いから大声出して歌をうたうらしい。
(あ、ですよね、なんかそれもわかる気がする、お茶目)

山での猟の色んな話を聞いた。
話していること、使い込んでいる道具、風貌、目、心、と
全てに嘘がないように感じて筋が通っているといいますか・・

木材倉庫に立っていて人の話を聞いていると
如何に自分が凡人で何もないかを感じてしまう。
あ、オレ普通だったんだ・・ 良かった並、もしくは並以下で・・と。

Nいわく、皆さんここへ来る事で
自分が普通だということを確かめて安心して帰って行くんだと言っていた。
(そーなのか、みんな個性的でおかしな人(誉め言葉)が多すぎるではないか!?)